本屋さんでのアルバイト経験
書店でのアルバイトを辞めてからもうすぐ1年が経とうとしている。
今更だけど、結構怖い。
理由は色々あって、哀しいかな言語化できないモヤモヤが残ってしまっている。
同じ表紙で迎えてくれる本、毎月変わる表紙、全フロアが自分自身の触手のように「あそこにあの本がある。ここにはこれを配置している。」という記憶があった。まるでそれ自体が自分の本棚。お客さんに喜びを、とか以上にただのアルバイトとしては商品に愛着をもってしまっていた。それがいいのかは分からないけど。多分よくないか。
なんだかんだ約4年程いさせてもらっていたので、居場所として定着していた気がする。それにとてもいい人たちに恵まれていた。
今更なんだという感じだが、ちょっと吐き出してみたくなって書いてみました。