#38『独立記念日』原田マハ
いやぁ、最後に投稿してからかなりの日付が経っておりました。
お久しぶりです。
おそらく何度と繰り返してきたであろう「お久しぶりです」、これからも気長に永遠とつづくのだろうなぁ。本当は何度か投稿しようとしましたが、お金になるわけでもないし、何か語彙力が上がるわけでもない。何にも意味がないだろうに、ネットの海に流す意味は、、、とか考えだし行動しないことが続いておりました。とまあそんな過程があり、今日戻ってきました。
初めて原田マハさんの本を読みました。
よかった。
前へと進む人の一歩を「独立」という形で描かれている短編集。読んでいると、不思議と前向きな気持ちをもらえた気がしました。なんだか不思議なんですよねぇ、何がとは分からなくても何となくいい力をもらえるような、パワースポット的な小説だと思いました。
私が手にした新装丁の表紙は、ゴッホの『花咲くアーモンドの木の枝』。可愛くてほこほこ、独立を応援してくれる絵とも感じました。
あとこの本をおススメと伝えてくれた、同じアルバイトの方に感謝。人との出会いが新しい本との出会いになりました。