#2『クレール パリの女の子が探す「幸せ」な「普通」の日々』(DU BOOKS)
『クレール パリの女の子が探す「幸せ」な「普通」の日々』オード・ピコー 訳:大西愛子
ふと図書館で見つけて、読んでみた本。
漫画形式なので、すぐ読めていいなと思い借りました。
<あらすじ>
舞台はフランス。仕事が軌道にのり、結婚を視野にもつ女性の等身大の姿が描かれている。結婚・妊娠・中絶・離婚・家族・仕事などなどいろんなキーワードと対峙する主人公を知って、なんか勇気でるかもです。
<感想>
面白かった?というより、参考になった。
フランスという異国の地においても、結婚することや価値観のすり合わせが上手くいかない状態など、根本的な悩みは同じように思えた。加えてフランス固有の悩みも知れてよかった。
ちょうど現在進行形で人生に悩んでいる状態なので、誰かの悩みや人生の歩みを参考にしたい、自分の糧にしたいと思い悩んでいる自分には、かるーく読めて息抜きになったかも。
おススメ:社会人女性
ジャンル:うーん。自己啓発?エッセイ?かなぁ。